2009・6/30(火) 曇り一時雨
8時出発、ツアー客は20名ちょいにてマイクロバス、 ガイドさんは張さんという30代前半の大柄美人系?
 このガイドさんの話が実に面白く、ツアーが一層楽しいものに(謝謝)
 「頭パーの人多い..上海の泥棒、下着興味無い貴重品だけね〜」etc.

 上海市内からほど近い『七宝』という古い町です、路地裏はちょうど浅草仲見世の裏通りみたいな感じ?  縦横に水路が張り巡らされ  行き交う人々もなんとなくノンビリのどかな雰囲気  今にもドリカンのデイジーが
「夢かなえよう♪」
と出てきそう?

★丸々肥えたザリガニ、美味そ

★鳥も頭から串刺し
シルク工場見学、茹でられるのを免れ命拾いした「蛾」 繭から生糸を取り出す行程、思わず「あぁ野麦峠」(古ぅ〜
シルク工場見学後は併設の直営店で「お決まりのお買物」皆さんシルクの布団等をお買い上げ、シルク入りのハンドクリームとやら(60元=約\900)がおススメと購入、確かにスベスベ
注:1元は約15円

その後、何故か?工場上に併設の飲食店で「上海料理のランチ」


ビールを頼むと普通瓶で1本「30元=約\450」とな!!(ボッタグリだわ)
チンタオというビールでしたが、中国のビールは全体的に味薄いそうな
(バドよりさらに薄かった)
途中、個人所有物のような「怪しい美術館」に立ち寄り、(何が怪しいって、展示してある骨董品を自慢した後その場で「売ろうとする」んざます!これには笑いました)
出口付近にはこれまた「お決まりお買物コーナー」があり、メノウや翡翠など皆さんたくさん買ってらっさいました

マクドナルド、角煮バーガーみたいなのが美味そ
 上海を代表する観光地「豫園」へ  大きな蓮の花、どれくらい大きいかと言うと...  遠近感はありますが向こうの舟のおじさんと見比べてちょ 竜の爪は5本が基本、3本爪なのは本物の竜が使えるのは皇帝だけで、身分の違いを表してるとか、おこぼれ蛙がツボ

豫園内部


豫園をとり巻くショッピング街「豫園商城」
観光地にはお決まりの物売り、中国では「偽ブランド品の売り付け」がそりゃもう凄いです
偽ヴィトンの財布など3個\1,000が「要らない」というと5個\1,000、最後には7個\1,000に..(何故かここでは日本円がそのまま使えます)
雨が降ってくると途端に売り物が傘になり(これは10元=約\150だったので良心的)夜になれば光り物グッズが飛び交う,,,ありゃ?これってどこかのパークと一緒じゃ〜ん(~~;
ガイドさんによれば、中国の人は本物は不要で、偽モノにもB級・C級・一級品・特級品があるのだそう、町中で○個いくらで売ってるのは子供が使うもので、自分たちは1級品以上を使うんだとか..
このように偽モノが横行する中国ですが、一番困る偽物が「偽札」、ガイドさんから偽札の見分け方の諸注意とともに、自身が遭遇した偽札事件を..

…タクシー代に小銭が足りなかったため100元紙幣を出すと、まけてあげるから持ってる小銭分で良いと言われ
 返してもらった100元が偽札だったそうな!つまりすり替えられたのね、
 これは買い物の際どこでも起こりうることなので、皆さん本当に気をつけてくださいね〜としつこく言われました

…偽札に関して、もう一つの逸話
某嬢が上海の空港内にある銀行で両替してもらった100元1枚が偽札だったという嘘のようなホントの話
 日本では有り得ないことが海外では普通に起こるのです..



豫園商城にある大きな中国茶のお店で「お茶のお勉強」とウーロン茶、プーアル茶、一葉茶などの試飲を..

真ん中で花が開いてきてるのは「ジャスミン茶」(ミラコのシルクでもあったわね)どのお茶も最初の急須1杯分は捨て、香りを楽しんだ後、美味しいところを頂きます

このお姉さん日本語勉強中とかで、オヤジグループが変な日本語でからかうと顔を真赤にして恥じらう笑顔がとても可愛かったです
 男性の背丈ほどもあるプーアル茶の塔、ン百年ものらすい(隣の盤と看板もお茶)  美味しいお茶を飲んだ後はお買い物コーナーへ、実は今回の最大の目的はこの「お茶の買い付け」お目当て品ゲトで( ^^)\  新天地と言う最先端エリア、全然中国らしくなくて、おまけに雨も降り出し自由時間がヒマ〜でした(皆さんスタバに居たみたい)

最後に100円ショップならぬ100元ショップへ(\1500均一ね)
要するに観光客目当てのお土産屋で、何でも10個単位や、5個100元てな感じ、シルク工場で10倍するパジャマも100元(けど品質的には非常に怪しかった--;)
奥の方に行くと何やら囲った部屋で店員がカウンターの下から「何やら怪しい箱」を...どうやら男性が喜ぶ夜のお薬関係?も売っていた模様



夕飯は「四川料理」へ、ここでもビールは30元(\_\*)(何故にボッタグリかと言うと..コンビニでは缶で3元=約\45なんだもの)
この後、オプションで上海雑技団へ、これを観ればシルクドゥソレイユを観なくても..というお勧めもあり1時間のショー満喫
残念乍ら撮影不可で画像無、観た感想はシーのアラカルトでも圧倒されましたが、「これではオリンピックで日本が勝てるワケ無い..」でした


〜3日目 7/1 へつづく〜

出発日 6/29 2日目 6/30 3日目 7/1 帰国日 7/2 

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