　

2015/09/17（木）　出発日＆１日目

前回の旅行記『ＳＷＷ２０１５＆６０周年アナハイム＆アラスカクルーズ編』のアナハイム編までをどうにか書き上げたのは、
いつものごとく出発の数時間前、日付が替わった９月１７日の深夜だった、それからバタバタと荷造りを終え、
数時間の睡眠ののち、５時起床

５：４５、浦安の自宅を車で出発
先週から続いていた秋晴れが一変、フロントガラスを滝のように流れる大雨Σ(￣ロ￣lll)ガーン
早くも先行き不安な出足に　(*ﾉω<*) ｱﾁｬｰ

豪雨の中、高速を爆走したら２５分で成田に着いてしまったｆ（～＿～；
６：３０、搭乗手続きを済ませ、いざ「ラウンジで朝メシ！アサメシ～♪」と息巻いたのだが。。。

セキュリティ開始時刻は７：３０からですと？！
まだ入れないのですた　ギャフン（´ヘ｀；）

今回、デルタの直行便ではなく
同じスカイチームのナッツリターン航空を利用

７：４０　ナッツリターン航空、、じゃなかった大韓航空ラウンジ初潜入

デルタとは全く異なるアジアンテイストの品揃えだが、悪くはない、、、つか、むしろ大歓迎かも(*ﾟ▽ﾟ*)ワクワク

この先、クソ不味いアメリカ食の生活になるので
チョイスしたのはコチラ

話題のナッツもいただく（ｗ

９：００　搭乗　ＫＥ７０６　Ａ３３０－２００、満席

９：２５　出発、先ずは韓国仁川（インチョン）国際空港まで。。。機内設備も最新式でまずまず、、、
って、、アータ！　ロスは反対方向とちゃいますのん？？

離陸前にチーフパーサーがわざわざ挨拶に来てビックリ、デルタではチーフが挨拶に来たことなど無かったので、
４Sのトラウマの残る小心者の小悪魔は、「また何かされるのか？！」と一瞬ビビッてた(A；´･ω･)ﾌｷﾌｷ

朝食メニューは１種類のみだった
鶏肉の煮込み？　治部煮のような味付けで美味しかった
尚メニュー表は無く詳細は不明だが機内食としては合格点

食後はコレ、ビリギャル、いやぁ～ワロタ泣いた

１１：３０　韓国上空、眼下に見える橋の左方向にインチョン空港が在る

１１：５０　韓国　仁川（インチョン）国際空港到着

驚いたのは　ＨＩＳや阪急交通社といった日本からの格安ツアーの乗り継ぎ出迎えのツアコンがひしめいていたこと
彼らが掲げるボードには「モンサンミッシェルとパリ○○日間」だの「地中海エーゲ海○○日間」といった、韓国とはおよそ関係のない国名が並んでいる、、、なるほろ、、格安ツアーは飛行機をインチョン経由のナッツ航空利用が多いのね、、( ..)φメモメモ

クロワッサンたい焼きがこんなところにも！

オモテナシイベントではチャングムの世界が広がってました♪(v〃∇〃)♪
※NHK毎週観てたσ（＾＿＾；

優雅な弦楽四重奏があったり、、、

本家のロッテリアがあったりしたけど、

楽しみにしていたショップは、免税品と高麗人参とブランド品ぐらいしかなく、
怪しげな雑貨類が好みの悪魔族には禿げしくツマランかった(ｏ´_｀ｏ)ﾊｧ･･･
ので、１３：００　早々にラウンジに退避

カップ麺、シーフードヌードルとは微妙に味が異なり、海老の出汁が効いててクセになりそうな美味
※貰って帰りたかったわ（爆

そして乗り継ぎのフライト時間は１５：００　まだ３時間もある

ロスまでは成田からの直行便なら９時間余りで済むところ
インチョンまでの２時間とトランジットの５時間、更に日本の上空通過の２時間、合計９時間が余計にかかる

そんなに時間を無駄にしてまで何ゆえロスまでの直行便を選ばずインチョン経由の乗り継ぎ便を選んだかというと、、、

ジャ～ん、、最大の目的はコレ！
エアバスＡ３８０　総二階建ての巨大な航空機に乗ってみたかったから。。。

今回、やっとこ貯まったデルタのマイルを利用
コレに乗りたいがために同じスカイチームでA３８０を所有する大韓航空を利用させていただいたのだ

１５：００　ＫＥ１７　Ａ３８０－８００　にて　ロスまで１１時間半の旅

だが、、、

喰らったのです、ＳＳＳＳ
今回はアテクシが、、、(//Ｏ//)

でもね、チェックイン後、人目に付かない端へ誘導され、
前回の小悪魔同様、微細に至るチェックを受けたのだが、
担当官が女性だったので緊張感は無かった
　※何をされるか解ってたしねｆ（＾＿＾；

１６：０８　緊張もほどけとりあえずビール

１６：５０　夕食　こちらはシーフード

こちらはビーフ

食後は字幕版のコレ！を鑑賞
このシーンだけで何の映画か判ったアナタ！
ディズニーマニアですわね(￣▽￣)

機内食はシーフード、ビーフ、ビビンバの三種類のうちから選べたようだが、
メニュー表が無くCAの説明も不十分、まさかメニューが３種類もあるとは思わず
隣の姉ちゃんの食べてるビビンバがメチャ美味しそうで恨めしかった

※『トゥモローランド』、字幕版で観てもやっぱりサッパリ解らん映画ですた、、、（´。` ） =3

２３：５６　朝食　こちらはオムレツ

こちらはお粥、何気にこのお粥、疲れた胃に優しく
アテクシの機内食評価表では高得点ざました

０：３７　ようやくアメリカ上空に到達
浦安を出てから既に１８時間、更にあと２時間以上かかるらしい
オーランドに行ってお釣りが来るくらいだわ(o´Å｀)=з

機内映画は品揃え乏しく、
機外カメラの尾翼からの映像ぐらいが唯一の娯楽

０２：３０　現地時刻　９月１７日のam１０：３０　ようやくＬＡＸ（ロサンゼルス国際空港）到着
　※ロスとの時差は△１７時間、今はサマータイムなので△１６時間である

ターミナルは前回の５番ターミナルではなく、３番トム・ブラッドリーに到着、３番は日本の航空会社が着くので日本人だらけ
入国審査の列も恐ろしいほど延びてごった返していた

そういえば、前回アナハイムに来た時はオーランドからの国内便だったので、日本からＬＡに入るのは初めてだ
結局入国に１時間半もかかり、外に出るまでに１２：００を過ぎてしまった、、

予定では１０：４５発のバスに乗れるかな？と軽く考えていたが、１０：４５どころか１１：４５発のバスにも間に合わず（＞＿＜）

次のバスまで４５分もあったので、空港の７－１１でホットドックを買ってランチタイム

ホットドック＄１．７６×、コークゼロ＄２．３９、Ｔｏｔａｌ＄６．５０
それにしてもホットドック、コーラより安いってどうよ？

白タクのラッピングから「？」マークが消えてた

「この人たちも皆ミッキーネットパーティ参加者かな？？」と疑心暗鬼になるほど日本人だらけのバス停で待つこと３０分
１２：５２　したり顔のマックイーンが到着

１３：００　出発
料金の支払い方法が、空港で乗車後すぐに係員が乗り込んできて支払うシステムに変わっていた
往復で＠４８×２＝＄９６、、高いけど時間は正確だし、リゾート直行なので安心を買うって感じ？

１４：００　ディズニーランドホテル到着

グーさんがヒマそうにグリしてますた（日本じゃ有り得んε＝（‐ω‐；；））

チェックイン・カウンター、空いてたけど、、手続きに４０分以上もかかってしまった（；´・д・）

何故かというと、今回、ミッキーネットさんの『お客様感謝の集い』がらみで３泊分を予約したのに加え、
せっかくならばとＤＶＣで前泊２日、後泊１日を追加、計６泊お世話になるのであるが、
コレを『通しで同じ部屋に泊まりたい』とリクエストしたところ、フロントがてんやわんやの大騒ぎに。。。

まずは６泊通しで泊まれる部屋を探すのに一苦労、偉そうなスタッフも出てきて、ようやく空いてる部屋をみつけたのだが、
今度は「予約が別々なので、ルームキーが３枚出る、清算書もそれぞれ３回出るけどご了承を、、」てこって４０分

でも、フロントのスタッフがとても親切で、私たちが混乱しないようにと、
３枚のルームキーにそれぞれ目印として、ミッキー、ミニー、のマークを書いてくれた
さすが老舗のディズニーランドホテル

ディズニーランドホテルはアドベンチャー、ファンタジー、フロンティアの３棟から成る、提供されたのはフロンティア棟の１０階

ヴィラ仕様ではないためキッチンの設備は無い、あるのはコーヒーメーカーのみ

灯りの持ち手がミッキーだったり、蛇口のひとつひとつがミッキーシェイプてんこ盛りでテンション↑（//∀//)

時計は１５時を少し回ったところ、、このままパークに行ってもよかったが、
メインの見所は夜だしここで無理してはカラダが保たんてこって、１時間ほど爆睡

１７：２０　ホテル出発

手前はアールオブサンドイッチ、奥に見えるのがランドホテル

～１日目　最低１５℃－最高２８℃～
晴れ

快晴で気持ちよい

初ハロウィン、屋根上の大きなキャラカボチャがお出迎え

１７：４５　無事にランドイン

実はドキドキした、、
５月に作成した究極の年パスでインするのが初めてだったから・・・
さすがに半年も経ってるので大丈夫だろうとは思ったけどさ、
何たってアバウトな国だからね

この年パスでインするのはお初なのでゲートで写真撮られた

園内はハロウィン一色

あれれ？？？　地蔵が居ない！！
前回のこの時間には既に足の踏み場もなかったパレードルートがスカスカ

５月の喧騒は何処行った？？　もしかして、ペイントのブーム、終わった？？
のではなく、あの時が異常だったのであって、落ち着いた、、ってことかな（～＿～；

でも、城前に行ってみると既に最前は日本人でほぼ埋まっていた、、

そして
何処を歩いても聞こえてくるのは日本語、ショップに入れば客はほぼ日本人
この日の城前だけでざっと１００人の日本人が居たかと。。。

そう、、パーク内は日本人だらけ、舞浜と何ら変わらん光景にギャフン（＞＿＜）

１８：２０　最前は花火鑑賞には不向きだよね～と、城前座り観の最後尾で地蔵開始

私たちの後方は世の中カネ席

１９：４０　城前はほぼ身動きが取れないほどパンパン

２０：００　妖しく浮かび上がるダイヤモンドのお城

ペイントザナイトが始まると、城前は立つ客、パレードが見える位置まで移動する客でグチャグチャになった
パレード終了後、皆、元の位置になんとなく収束され、やれやれと思った矢先、

何を血迷ったか城前のキャストが「ほら、アンタたち、立って立って！」と全員に立つよう促したのだ

え？え？えぇ～～～っ？！　だって、、私たちの後ろは『世の中カネ席』なんだよ？
並ぶの嫌な金持ち老夫婦たちがカネ出して座ってるその前に、立って良いの？？？

私は小柄なのでさほど迷惑にはならんが、隣の屈強なボブ親父に立たれたら・・・哀れ後ろの老夫婦はお城のマッピングなんて殆ど見えなくなるよ？？

思わずパリ・ディズニーでの針のムシロ状態が頭をよぎる、、、
私たちは世の中カネ席の中央通路の前に位置していたので、後方の爺様たちにはさほど迷惑はかけけなかったつもりだが、
それでも小さい身を更に小さくして恐縮しながらの『城前フォーエバー』鑑賞となった

　※別の日にフォーエバーを城前で鑑賞されたセレブマダムのmoko様によれば、前方は座り観だったとか。。。
　　キャストの気分で変わるのか？　とにかくこの日はアバウトこの上ない城前状況だったのですた