![]() ![]() ![]() 2014年1月25日(土) 2日目 ノカンウイ島ツアー |
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〜2日目 ノカンウイ島日帰りツアー 晴 時々曇り〜 |
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6:00 起床、7:00 レストランで朝食 |
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新鮮なフルーツやジャムが並ぶブッフェスタイル | ||
焼きたてのクロワッサンやフランスパン、どれも目移りしてしまう | ||
普段、朝食はご飯味噌汁派の小悪魔は、ここぞとばかりにパンを貪り喰らう | ||
嗚呼あぁ、、コレよコレコレ! ヤシの木の影が海に・・・夢に描いていた南国の朝の風景 |
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ところが! 、部屋で何度もトライするもネットまったく繋がらず、 パソコンをフロントまで持参し、スタッフのオバちゃんが健闘したけど繋がらず、、 オバちゃんは新しいカードをショップから持ってきて、ようやく繋いでくれました。。。 ※2016年2月現在、ニューカレドニアの離島では ホテルの有料wifiに繋ぐので、日本からwifiを持参しても使えません 本島のヌメアではホテルやレストラン等での無料wifi利用が可能 9:30 ノカンウイ島ツアーに出発 |
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ボートに乗り合わせたのはル・メリディアンホテルに宿泊中の日本人カップル2組、 私たちを含め6名の日本人と、このオッチャンと息子2人 |
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小型ボートなのにヤマハの250馬力のデカいエンジンを唸らせ鏡のような海面を疾走 | ||
10:00 ノカウイン島上陸 | ||
誌歩さんの『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』の表紙を飾りました(→100selection) |
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空と海が織りなす美しいグラデーションと真っ白なパウダーサンド これぞニューカレドニアの海 |
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フランス語のスペルが思い出せなかった。。。orz 10:45 私たちが島を離れるとほぼ同時に難民船のように他のツアーボートがやってきた |
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うわぁ、、アレだけの人数が上陸したら、、情緒もへったくりも無いな。。。 一番乗りしてくれたキャプテンに感謝 |
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11:10 ランチ場所のモロ島上陸 イルデパンのリゾートホテルは必ず1つは無人島を所有してるそうで、クブニーが所有しているのがこの島 |
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キャプテン・パパは調理、おチビちゃんもお掃除のお手伝い | ||
焼き上がるまでスノーケリングを楽しんで、上がってくると・・・ |
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長男君が猿のようにスルスルと木に登り、ヤシの実を取ってくれました | ||
ヤシの実ジュースをご馳走になった後は・・・ |
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更にナタで実を割ってくれます、、中から現れたのは・・・ナタデココ あれ? だからナタで個々? なんてオヤジギャグは放っといて |
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日本で食べられる合成のナタで個々とは違い、ホンモノのナタデココは超美味 | ||
アイスブルーのカトラリーがオシャレ、、、そろそろバーベキューも焼けたようで。。。 | ||
ドド〜ンと1人半身のロブスター、、パパイヤサラダも美味 食後はスノーケリングをしましたが、水温推定25℃、濁っててクマノミちゃんと戯れる程度ですた |
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ガンガン飛ばす船から振り落とされないよう必死に耐えるチビくん、慣れたものです、真剣な表情がタマラナク可愛えかった |
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クブニーの沖合にボートを係留し、タライのようなボートでビーチまで戻るキャプテン・パパ そのままカヌメラ・ビーチに行ってスノーケリング |
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砂浜だけのクトビーチと違いスノーケリングには最適 中央の大きな岩棚の下にはタテキン(タテジマキンチャクダイ)の幼魚も居ました |
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16:00 シャワーを浴びに戻り 18:00 ディナータイム |
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こちらはアラカルトのディナーメニュー でも、毎週土曜日の夜はブッフェと、しかも一人cfp4000ぐらいすると云われ、、、 |
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この日は土曜日、レストランのディナーメニューはブッフェのみと云われ、 確かcfp4000フラン↑と結構なお値段だったので、夕飯はビールとつまみで済ませるつもりだった |
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このオツマミのナッツが旨いのよ |
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だが、3杯目のビールを頼んだところで、トイレに立った私は、見てしまったのだ! 「無い!」と云われたエスカルゴを旨そうに食しているゲストを、しかもそれは何と日本人のカップルだった!!! トイレから飛んで帰り小悪魔に報告するも、面倒なことがキライな彼女は 「マジで? でもさ、アータ、フランス語で交渉出来ないじゃない、諦めな」としシレっと云ってのけた 小悪魔の冷ややかな応えに頭に血が上った私はビールを一気に飲み干すと、給仕係のオバちゃんのところへ向かった 「あそこの日本人がエスカルゴ食べてる! 何で?何故に?Why???」 給仕係のオバちゃんは困った顔をし、「無いモノは無い!」と言い張るが、こういう時の私は諦めが悪い、、、 なおもしつこく追及する私に根負けしたオバちゃんは、私をその日本人カップルのところへ連れて行き 「この諦めの悪い日本人に説明してくれ」と頼んだようだ。。。 驚いたことに、その日本人カップルの奥さんがフランス語ペラペラだった 彼女によると…JTBツアーパックのディナーを食べにきた、実はエスカルゴは有るには有るが、 店で提供出来るほどの数がない、此処で貴女たちにサービスすると、他の客から文句が出かねないので諦めてくれ… なるほど、、、頭では理解出来た、、が、私の貪欲な胃袋が理解を拒む もう2度と来られないかも知れない、どうしても食べたい!済まぬが交渉してくれと彼女にお願いしてみた 余りの必死さを哀れと思ったのか、彼女はオバちゃんに精根尽き果てるまで交渉してくれて。。。 そして・・・「他の客に見られないように、端っこの暗いテーブルで食べてくれるなら・・・」という条件で 奇跡のエスカルゴにありつけることに!!! ※イルデパンでエスカルゴにありつくには、普通に生活出来るレベルのフランス語会話力が必要なのです |
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イルデパン名物の希少なエスカルゴ cfp1899フラン 2人で3個ずつ味わいます |
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身はね、ちっさいです、、、そして、良く見るとツノが でも、 |
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ただ、その味は私の貧相な文才では表せないほど美味、リンバジュースレストランでの天使のエビ以来の衝撃ですた |
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20:40 部屋に戻り、23:00 就寝。。。夢でカタツムリにうなされるかもね 〜南太平洋の宝石箱・イルデパンでの休日、まだまだ続きます〜 〜3日目(1/26)へつづく〜
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