5月19日
〜1日目…マジックキングダム前編〜


am6:00


部屋のすぐ脇にあるミッキーテレフォン、コレ昔欲しかったな〜

部屋前からの眺め...
オールスターと同じく巨大建造物が並ぶ庭

 
グーさんの水浴び場奥の「90’」と表記のあるのがフロント棟

フードコートのドリンク&ペイストリー



つい目が行ってしまうアルコール群

モーニングピザ&クロワッサンサンド
付け合わせがフライドポテトではなくベイクドサツマイモでヘルシーなのがGood

8:20ホテル出発、8:40マジックキングダム着、この日の開園は9:00(初めて開園前に到着)
まずはチケットブースにて。。。今回の大仕事『年パス』作成から。。。

4パークがいつでも行き来自由な年パスが税込で$520(@¥90計算でも約¥47,000)
(これに2つのウォーターパークが加わったPremium Anuual Passでも¥60,000弱である、日本は高過ぎよね)
しかもダウンタウンやパーク内の一部のレストラン・ショップ・ホテル・駐車場等の割引特典満載で、「年に2度訪れる予定があるなら年パスを購入した方が絶対お得!」と云う達人からのアドバイスもあり、今回年パスを購入することにしたのだ、TDRと合わせメデタク6パーク持ちとなった。



開園15分前でもガラガラのチケブ、あらかじめ用意してきた英文の住所氏名を見せてスンナリ購入、
購入時に必要…と云われたID(身分証明)の確認もされなかった。
 ※購入場所や担当者によってはID提示が必要な場合もあるらしいので持参するヨロシ

しか〜し、聞いてはいたが年パスが「紙パス」だったのには驚いた(@_@)
1年間も使うのにすぐボロボロになりそうで怖〜い。。(ホテルキー組み込みの方が豪華って。。--;)

1day〜10daysまである一般チケットと同じ用紙で、4パークパスを表すPark Annual Pass表示と英文氏名、有効期限
が印字された裏面中央に自筆のサインをするだけ(失くしたらオシマイなので日本名で書く)
ちなみに顔写真は無い…何処かの国のパークと違い「不正をする悪徳」など存在しないからだろう・・・
有効期限は来年の今日まで、前日で切れてしまうケチな日本とは違いさすがアメリカ「太っ腹」??

ちなみにミッキーが私、ミニーちゃんだった小悪魔は「何でア〜タがミッキーなのよっ!」とひがんでた
絵柄は10数種類あるように聞いたが、現在は昨年からのCelebrateイベント期間だからか、
ゲートで観察したところ他にはドナ・グヒ・プルのビッグ5しか見かけなかった。
(5種類とは云え、他のキャラになる可能性もあったわけでミキミニで作成されたのはラッキーだったのね)


8:52、開園前のオープニングセレモニーを待つ人々(と云ってもこんな感じ、スカスカ)

オープニングセレモニー(ビデオを見る方はこちらをクリック
…最後におばぁちゃまを優しくエスコートする紳士的なミッキーをお見逃しなく( ^^)b



ミッキーたちがどのように登場するのかワクワクだったが、皆で汽車に乗ってやって来た!
選ばれたゲストがミッキーの合図で一緒に開園のカウントダウンをする。。
セレモニーが終わると、まだミッキーが手を振っているのに観客は一斉にゲートへ一目散。。
こちらの人はホント、ショーやパレードでも「あっさり」だ〜(でもダッシュなどする人は居ない)



オープニング時とアトモス時だけ登場するホースキャレッジ、
アナハイムでは未だにアトラクとして健在だが、フロリダではアトラクとしては残っていない、日本だと馬が居ないので「ホースレスキャレッジ」である。



地蔵の居ない平和な城前

シャボン玉を吐く粋なゴミ箱


アトラク全制覇が目標なので、王道の時計周りでまずはアドベンチャーランドから


まずは絶対外せない『スイスファミリー・ツリーハウス』から? てこって元気のあるうちに木登りする、
樹上の内容はほぼ日本と同じ造りだったが、下の釜戸つきキッチンは日本にあったっけ??
更にジャングルクルーズ並みのQラインと待ち時間表示があるのにビックリ(この日の表示は「0」だったが--;)
..きっとこちらの方々は休日には行列するほど「ロビンソンクルーソーのお話」が大好きなのね。。。


『カリブの海賊』 日本のQラインと違って全体的に中世のお城の内部を模した長いQラインは薄暗くヒンヤリとして、待ち時間ほぼ0で前にも後ろにも他のゲストが誰も居ないので、途中で怖くなる程の距離を歩かされやっと乗り場へ。

日本と同じくジャックスパロウやデイビー・ジョーンズも登場するが、航路が逆回り?で内部は闇のように暗く、似たようで全然違うアトラクに感じるほど「へぇ〜?!」の連続、最後の宝物に囲まれたジャックスパロウは航路から、ちょっと離れた大きな部屋に入っており、本当は禁止なのだが皆さんバシバシフラッシュ撮影していたのが笑えた。


カリブ横のショップにあった海賊ダー(海賊ダーの眼は片方しか付いて無く眼帯の下はのっぺらぼう?!と云う都市伝説が
あったらしいが、眼帯をずらしてみたらちゃんと眼は有った)
ジャック繋がりでナイトメアグッズも。



『スプラッシュ・マウンテン』乗り場は日の射す明るい屋外、こちらも航路が日本とは逆で内容もかなり違う、
しか〜し、一番違う点は日本にはあるお腹の安全バーが無〜い(@_@);; あるのは前の手摺りのみ!
プギャ〜どうすんのよ〜〜!?…というわけで、最後の落下ポイントではさすがに手をあげられなかったが、
安全バ―が無いためか、傾斜は日本よりやや緩やかに感じた。



日本では未発売のクロックスバンドDisney virsionとサンダル(でも子供サイズのみ..orz)


クリップ付き扇風機(ベビーカーに取り付けてるのを良く見かけた)

TDSに現在建設中の『アラジンのマジックカーペット』
ライドの所々が何故か濡れてる??…動いている最中に周囲のラクダからライドに向かって水が吐かれているのだ、フロリダだから濡れても許されるが、果たして日本でも同じように水がかけられるシステムになるんだろか・・・
また、ライドは4人乗りで前後に座席があり、ライドを上下させるレバーが前後どちらにも付いている、私たちの後ろには誰も乗らなかったので、最後に全部のライドが上昇するまで上にも下にも動かずだった。。orz
どちらかが上昇のみで、片方は下降のみだったのだろうか??(1度しか乗らなかったのでこれは判らず・・)


マジックカーペットのすぐ脇が『魅惑のチキルーム』懐かしいプレショーも健在



時間があればやってみたかったビーズエクステ(でも頭洗うの大変??) 

 
シス調の『ジャングルクルーズ』の前ではクルーたちが模型でミニチュアジャングルクルーズを再現していた

 
『ビッグサンダー・マウンテン』申し訳程度に付いている荷物入れ、ちなみに殆どのアトラクションの荷物入れがこの大きさである、手ぶらの方ばかりなので荷物入れなど必要ないらしい・・

『トムソーヤ島』砦側は封鎖されてて行けなかったが、洞窟側だけでも日本の倍以上ある?!と思うくらい広かった、その洞窟は入り口を探しても探しても出口ばかりで??? と思ったら洞窟は2か所あったのだ(ギャフン)


「エル・ピラータ・エ・エル・ペリコ・レストランテ」のタコス
しか〜し、ベジタブルタコスを頼んだつもりが、挟まれていたのは一見チョコレートに見える何やら得体のしれない
黒い物体のみ・・「なんじゃコラ?!」とメニュー看板を良く見たらベジタブルでは無く「ベジタリアン?!」..orz
挽き肉の代わりに挟まれてた黒い物体の正体はブラックビーンズ(砂糖を入れないで煮た小豆を想像してちょうだい)
トッピングのトマトやレタスやサルサソースを加えて誤魔化そうとしてもとにかく味が、豆・豆・豆・・・
付け合わせにもこのブラックビーンズ煮がてんこ盛り、もうね、助手様に是非食べさせたい1品だったわ( --);
右側のビーフタコスサラダは揚げたトルティーヤの器がパリパリ〜♪でこちらはとっても美味ですた。

ジングルベルもサマーもない普通の『カントリーベア・ジャンボリー』
最初にフラッシュ撮影やビデオ撮影の注意があっても、エンディングで総出演のクマたちにフラッシュの嵐、それを咎めるアナウンスは無い、大らかなのか諦めてるのか・・・


35ショットで1ドルの『シューティング・ギャラリー』
全部当てても景品は無いが的に当たると出てくるそれぞれの仕掛けが楽しい、ちなみに小悪魔は35発全て命中させてた。


ピンステーションで見かけた額、ちょっと欲しかったかも。。


豊富なピントレ用のフォルダーやバッグ類

リバティスクエアの中央に鎮座する「リバティベル」
こちらではウエスタンランドではなく、フロンティアランドとリバティスクエアに分かれている。



1年中クリスマス商品を扱う「Ye Olde Christmas Shoppe」


『ホール・オブ・プレジデント』アメリカ建国までの歴史紹介の後、初代ワシントンから現在のオバマ氏まで、歴代の
アメリカ大統領が一堂に会して行う演説を聞き、アメリカの歴史を駆け足で学ぶ。近年の大統領の場合、服や調度品は
本人からお気に入りを借りて本物そのままを再現してるらしい、音声はもちろん本人からの提供??
最後には客席から盛大な拍手が沸き起こり、アメリカの人々の愛国心に感銘を受けるアトラクションである。
(日本版でやってもまずウケナイだろう、だいいち首相がコロコロ変わる日本では改装が忙しくて大変??・・)

下の右の写真は、ミッキー大統領のチョコレート)



15:00からのパレード直前、ルートのゲストにミストを捲きながらついでにゴミを拾うキャスト、(日本でも最近見かけるようになったが、手にしてる長い棒がマジックハンドのゴミキャッチャーである)
カストーディアルは居るには居るが数は少なく、多くのキャストがゴミキャッチャーを持って歩いてる。

『Celebrate A Dream Come True Parede』   ビデオを見る方はこちらをクリック
前回かなり狭く感じたパレードルートの幅だが、私の短い歩幅で計ったところ幅自体は日本と同じだった!
皆パレルートに足を投げ出しているのと、円周が日本より一回り小さいためそう感じたのだと思うが意外であった。
相変わらず始まる直前でも余裕で最前が取れるほどだったが、前回あったはずの停止モードが無く通過のみで残念..orz


マークトゥエイン号ならぬ『リバティースクエア・リバーボート』岸壁付近には魚影も見える、乗船後に中々出航しない
ので下を覗くと、ゲートを閉めたキャストがゲストが乗りきるとそのまま船のロープをほどき自身も乗り込んできた、操舵するキャストは先ほど乗り場で誘導してた人で、出港した後の乗り場は無人に・・・
なんとキャスト2名のみで運航してるのだ。徹底した人件費節約である。


お馴染み『Dream Along With Mickey』16:30


繁殖期

『ピーターパン』はこちらでも大人気で常に40分待ち以上、FPシステムがあるのは嬉しい。

『イッツ・ア・スモールワールド』乗り場は外から直ぐで明るい、ちょうど16:45で開いたからくり時計、室内写真がブレブレで申し訳ないが、日本と中国がゴッチャになったアジアエリアが笑えたが、出口の各国語での、さようなら表記に日本語が無かったのは寂し。


再び『Dream Along With Mickey』17:20〜の回、城前最前にて観賞、ビデオ撮るも奥まで観えず..(T_T)


『Move It! Shake It! Celebrate It! Street Party』
ショーモードで停止してもガラガラなミッキーポジ

『Move It! Shake It! Celebrate It! Street Party』ダイジェスト

フルビデオ前半を見る方はこちらをクリック


フルビデオ後半を見る方はこちらをクリック


群がる人も居ないので平和に降りてくるキャラたち

しか〜し、参加タイムでミッキーまで降りてきたのにはビックリ!(日本じゃ考えられん)

『ホーンテッド・マンション』前にある幽霊馬車(馬の形になってる)
前回チェンバロオルガンの後は違う部屋に案内…と書いたけど、日本と同じく階段を上るんだった。
きっと昨年は本家に初ご挨拶で緊張してたのね。。。

『ミッキーのフィルハー・マジック』ほぼ待ち無し、というか劇場までのQラインが無人だった。

『シンデレラのゴールデン・カルーセル』
金馬の付いた馬が居る?と云うので探したけど、それはアナハイムの方だった..orz

ファンタジーランドの一角が大きく囲われてリハブ中?看板にはウォルトのメッセージが・・・

どうやら「美女と野獣」と「リトル・マーメイド」のキャラブレやキャラダイのレストランが出来るらしい・・・
シンデレラ城の中にあるレストラン「シンデレラのロイヤルテーブル」は予約が取れないことで有名だが、こちらではキャラはもちろんのこと、プリンセスたちが大人気なのだ。

19:20、とっておいたFPで『ピーターパン』に乗る、内容は日本とほぼ同じだった。


シンデレラ城、本家の「本物の宝石」

敷居の高い「シンデレラのロイヤルテーブル」入り口
キャラダイに興味は無いけど、シンデレラ城の中でのお食事はしてみたいかも・・

突きあたりはキャッスルショーの舞台そのまんま。

豊富な種類のミッキー帽、無人で動くネームマシンにビックリ!

日本と違いちゃんと「オチ」がある『白雪姫の冒険』メデタシメデタシ。。

プーさんのハニーハントならぬ『プーさんの冒険』
途中にコースウネウネはあったが日本の白雪姫やピノキオと同じシステムでめちゃくちゃ簡単、違う意味で驚き!


 
ダーグッズ



20:15、最後にもう一度「空いてるフィルハー」に入る、が座った途端に気絶zzz
そう、この時間は睡魔に襲われる「魔の時間帯」・・暗い、涼しい、座る、の3原則が揃うともうダメ。。zzz

21:00『Wish』
ちなみに閉園も21:00、閉園時間から始まる花火って・・・

ビデオを見る方はこちらをクリック


お城から飛ぶティンカーベル(写真だと虫みたい..orz)

21:20過ぎ、家路を急ぐ人々

 

22:00ホテル帰着、
長期滞在なのでルームメイドさんに日本からちょっとしたお土産を用意して来たのだが、それが功を奏したのか?
この晩からエラク待遇が良くなった(賄賂の力ってスゴイのね〜)


昼の豆タコスを食い過ぎたためか腹が減らず、夕飯は日本から持参の「赤いきつね」と「緑のたぬき」を部屋ですする。
アメリカは肉および肉エキスの持ち込みが不可なため、カップラーメン系はNGで(フリカケまで没収されるらしい)
没収時に文句を云って抵抗したりするとコンピューターに登録され、次回の入国時に特別室へご招待されるもよう。。


この日は空いていたのだが結局半分しか制覇出来ず、トゥーンタウンフェアとトゥモローランドが積み残しとなった、日中の気温は32℃、湿度が低いので日本のような蒸し暑さが無いのが幸いだが、気温にまだカラダが慣れてないため
ひどく疲れた感じがする、普段舞浜でもこんなに朝から夜までフルで1日動くのは年に1度あるか無いか?!なのに、初日からこんなに飛ばしてしまって果たして体力保つのか?!・・・0:00就寝zzz


〜2日目(5/20)へつづく〜

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