5月26日 (水)

〜8日目、エプコット その2〜

朝7時過ぎのフードコート、この時間はまだ閑散としてるが8時を回る頃には結構賑やかに。


ポップのフードコートの営業時間は6:00〜24:00までだが、お店によっては開店が7時からだったり、22時過ぎに閉店したりとマチマチ、一番遅くまで開いてるのがデリバリーも頼めるピザ屋さんで、中華のお店は朝は遅くて閉まるのが早くなかなか有りつけない、パークから夜遅く帰りフードコードで食事をしようとすると、次々にカウンターが閉まっていくので焦る、結局部屋でカップ麺をすすったりすることになるのだが、お湯が貰えるのも24:00までなので要注意である。


ウサギどんも朝ごはん



旅の終わりを告げるマジカルエクスプレスの書類が入った「お迎え封筒」
利用者には帰国日前日の午前中までにこうして部屋のドアノブに下がっている、バスのお迎え時間はフライト出発便の3時間前が基本。

落下中のエレベーターが立体的なタワテラ看板


やけに人が多いなぁと思ったらまだオープニングイベントの最中だった!
★人垣越しで観辛く短いですが途中からのエプコットオープニングの様子はこちらクリック

カウントダウン中にキャラたちが歩きだして何とも「やる気あるのか無いのか?判り難い」オープニング、そのまままっすぐキャラスポットとやらへ向かうキャラ達。
9:06、人波は一直線にランド館へ 蟻の行列のように一か所目掛けて続く人波
キャストさんたちがミッキーハンドでお出迎え

9:16、一番人気の「ソアリン」へ到着 この時間だとスタンバイもまだ10分待ち程度で乗れる ソアリンの座席、これが前後3列×左右中央の3ブロックで大空へ飛び立つ、この回は2列目。
まずはゴールデンゲートブリッジから 最前列が最上段になるため、2列目3列目だとこのように上の人の足が視界に..orz 最後はアナハイムのディズニーランドパークのクリスマスパレード&花火で締めくくり、パレード中のミッキーとミニーが手を振ってくれたり、通常では観ることが出来ない上空からの花火の映像は感動モノ。

9:38、乗って出るとスタンバイは40分待ち、11:27〜と中途半端なFP時間も健在


ミッキー型の野菜に会えるという「リビング・ウィズ・ザ・ランド」
ボートラムという船のライドに乗って、エアロポニックスと呼ばれる土を使わない特殊な方法で、ハイテクを駆使したグリーンハウス内の熱帯雨林や砂漠などさまざまな環境で育つ植物を見学するツアー、ここで栽培された野菜はランド館で味わえる。


これはドリアン??
(ジャックフルーツです by 助手の助手)

体長30p程のアリゲーターの赤ちゃん


ヘルシーな「隠れミッキー」



芽キャベツが生ってるところ初めて見た!


パクチョイやプチトマトと云ったお馴染み野菜もあったが肝心なミッキー型の野菜は見つけられず..orz
(もしかしたらキュウリにケースが被さっていたので、成長したらミッキー型に育つのかしら???)  
でも濃縮様ならきっと「此処で暮らしてみたひ〜」って思うだろうなぁ。。。


10:08、40分待ちの「テスト・トラック」ヘ並ぶ
きっちり40分かかったので、シングルライダーを利用すればヨカッタ..orz


Qラインの建物の周囲を猛スピードで走り抜ける車


派手なナンバープレート
(ブルーミッキー号にいかが?)

ホテル・ヴィランズのエンブレム

喉が乾いたので世界のコ―ラ飲み放題の「クールスポット」へ(エプコットは此処があってホント助かる)

懐かしい「ジャミターズ」

FPの時間になったので2回目のソアリンへ行くが席は3列目で一番下段..orz、だので再びFPを取る。■


いつ取っても中途半端な時間のFP

ランド館にある「サンシャイン・シーズン・フードフェア」のポークチョップ、お馴染みのバーガー類の他、チキンのグリルやアジアンヌードル、パック入りの巻き寿司などもあってメニュー豊富なカウンターサービスレストラン、ポークチョップのデカさに驚愕。


見慣れたミクロアドベンチャーのマークを見つけ今度こそと「ミクロ・オーディエンス」ヘ

しか〜し。。ぬあんとリハブ中..orz 次回来た時は「キャプテンEO」になってるらすい..orz

エプコットのシンボル、直径約55メートルの球体「スペースシップ・アース」
絵でお互いの意見を伝えていた古代から宇宙通信が行われる現代までの人類のコミニュケーションの進化を、タイムマシンをイメージしたライドに乗ってたどるアトラクション、クライマックスで球体の中いっぱいに広がる星空は圧巻。


最初に言語を選ぶ、日本語もちゃんとある



最後に自分の趣味や嗜好をインプットしそれを基に描いてくれる未来図が面白い、遠隔操作で骨折治療をしたり、眠ったまま目的地に着くような宇宙家族さながらの未来が待っているらしい・・・趣味嗜好によって違う未来図が描かれる楽しさに思わず続けて2回乗る( --)b



スペースシップアースの出口にある近未来型無料ゲームセンター、スペースシップ・アースのスポンサーは医療機器メーカーの「シーメンス」なので医療に関するゲームが多く滞在中にダラケた脳が悲鳴を上げる。


何も無い状態からベルトコンベア状に流れてくる骨や内臓のパーツをジョイステックで操作しながら、人体を組み立てていくゲーム、3Dメガネをかけての遠隔操作は前後の間隔が微妙に難しく、間違えるとパーツは下へ落下してしまう、頑張ってトライするもゲーセン不慣れなためインターンシップは取れず..orz



テストトラックのFP発券機


14:43、ミッション・スペース
ドMの身としてはオレンジチームの誘惑も捨てがたいが、この後も楽しくパークを周りたかったのでグリーンチームへ...


遠心分離機の周辺に位置するプレショ―部分でゲイリー・シニーズからミッションの説明を受ける



宇宙船に乗りこむ寸前の最終調整、ここで「覚悟を決めろ」とか「健闘を祈る」とか何とか云われる.


4人乗りの宇宙船、手前から2つ目の荷物入れ上に下がっているのがゲロ袋入りのバッグ(ヒィ〜〜〜)


ミッションスペース出口にあるポストカードfromスペース
プリクラを撮るように撮影した写真を埋め込んだポストカードを「宇宙からの手紙」としてメールで発信出来るシステム、宇宙からの手紙を助手さまに送ろうと思ったのだけど、どうにもアドレスが思い出せす、間違ってDトップに送っても大変!!なので断念(+_+)

仕方なく小悪魔のアドレスから私のアドレスに送ろうと思ったら今度は自分のアドレスがド忘れ..(>_<) 普段何気無く使ってるのにこういう肝心な時に限って全く出て来ない..orz
 ※なお、送られた「宇宙からの手紙」は一か月で消滅する?らしい。。。


「イノベンションズ・イースト館」
最新テクノロジーを駆使したインタラクティブ・ゲームや展示品に触れて遊びながら、より良い地球を造っていくことを学べる、日本で云うところの『○○区(市)教育科学館』と云ったところ。

実際のハリケーン映像などで臨場感溢れる体験が出来る「STORMSTRUCK」


こちらはセグウェイの無料体験コーナーもある「イノベンションズ・ウェスト館」
無料なのでセグウェイ体験してみたがったが、説明が判らないまま暴走させてパークじゅうが「エライこっちゃΣヾ(゚Д゚)ノ」になっても大変なので自粛する...


マジで買おうか悩んだヴィランズ城、タマランΨ(* ̄∀ ̄*)Ψ

気が遠くなるような超大作が出来る刺繍セット こんな絵を部屋に飾ってみたいなぁ...え゛?..ホテルヴィランズには似合わないって??(^_^;)ゞ

喉が渇いて再び此処へ、この日は5回くらい通った。

売る気があるのか無いのか?無料試飲スポット内にあるコーラの自販機

3度目の正直で初めてソアリン最上段に! 人の足がぶら下がっていない快適な空間だが、球形のスクリーンなのでもしかしたら(足を気にしなければ)景色的に一番眺めが良いのは2列目なのかも??


2010年12月公開予定の3D映画「TRON」のラッピング車両


17:40、ワールドショーケース「メキシコ館」

ドナ・ホセ・パンチョの愉快な3人組とともにボートに乗ってメキシコの文化や歴史、芸術などに触れ合う「3人の騎士のグランフィエスタ・ツアー」、もはや記憶があやふやなのではっきりと覚えてないのだが、3人組とともに…という割に3人組が出てくるのは「絵」か「看板」だけ?だったような...


「ノルウェー館」スターブ様式の木造の教会

プリンセスたちが登場する超人気のキャラダイ「アケシュース・ロイヤルバンケットホール」待ち列はビビデバビデブティックで魔法をかけられた小さなプリンセスたちでいっぱい。


バイキング船で嵐の海を航海、バイキングの時代にタイムトリップし、ノルウェーの大自然を探検、下船後はノルウェーを紹介する映像を観賞する「マウルストラム」コース途中で突然後ろ向きに急流を逆流し船のお尻を外へ突き出しての方向転換という有り得ない展開に(@_@;)、スリリングなハプニングが…というのはこのことだったのね。


この写真の中央部分がソレ

拡大するとこんな感じ
民族品等のお土産も売っていたが此処にはヘリーハンセンの出店が有り、日本では売ってない商品展開とアウトレットの様な価格にナンチャッテ船長である小悪魔は目がハートに(海のステイタスはやっぱそヘリハンだよねい)




FPの時間になったのでテストトラックへ
ここテストトラックで乗車中に撮られた写真はフォトパスカードに組み込むことが出来る、表示された写真の下にあるリーダーにカードをかざすと完了なのだが、もたもたしてて写真が次の人の写真に...orz、キャストのおじちゃんが「レジに行けば入れてくれるヨ」と教えてくれてデータは無事フォトパスカードへ。
今のところフォトパスに記録出来るのはこのテストトラックのみのようだが、他のアトラクの写真も入るようになると良いな...■
北京の天壇公園にある祈念殿をモチーフに造られた門が入り口の「中国館」
世界遺産の「西安の兵馬俑」のミニチュア、これがミニチュアかと云うほどの迫力に圧倒される。

20時過ぎ、中国館にある「ロータスブロッサム・カフェ」で夕食
野菜の五目旨煮っぽいご飯と春巻き&ギョウザ、レジで春巻きとギョウザには豚肉を使ってるが良いか?としつこく聞かれたが、そう云えば機内食を初めとしてチキンとビーフがポピュラーだが豚肉を使ったメニューは殆ど見かけない...久しぶりのギョウザ&ビールに心躍るが、しか〜し、ギョウザに付いて来たタレ(醤油?)が何故か砂糖でも入っているかのごとく甘かったのには参った..orz

20:30、光モノが大好きなこちらの方々の動向を踏まえて夜ショ―は早めに地蔵を開始しなければならず、ノルウェー館とメキシコ館の間にあるハーバー沿いベンチ後ろ立ち見最前を確保、蚊に刺されながらイルミ待ちをする(虫除けグッズも持参したが、今回こちらへ来て此処で初めて蚊に刺された、ビール飲んだからなかなぁ...>_<)

イルミのオープニングに使われている曲がTDSのポートディスカバリーで流れていることについ最近気付き驚いたのだが、それ以上に目からウロコだったのが、私はプレ以外のカウントトダウンに参加したのは2008セレブレーションただ一度切りで、その時の『超絶な体験』と、その後の浦安移住によりカウントに参加する必要性が無くなったため、イルミの中盤に流れる「We Go On♪」がTDSのカウントダウンでいつも流れる曲ということに最近まで全く気付かなかった、偶然にも某所からイルミのCDを譲り受け、この曲の名が「We Go On♪」と知るまでは・・・
高いお金を出して何時間も寒い思いをしなければ聞けない年に1度のこの曲が、日本のカウントダウンなど足元にも及ばないスケールのこのイルミで毎夜流れていたのだと知り愕然とした、此処エプコットではカウントダウン以上のショーが毎夜行われているようなものなのだ...しかも無料で..何とも豪快な本家の太っ腹さに感嘆。

★てこって『イルミネーションズ・リフレクションズ・オブ・ジ・アース』の様子を見る方はこちらクリック その1 その2

フルversionでビデオを観て頂いた方には判ると思うが、13分間という短さを感じさせないこの迫力、「大人のTDS」にはファンタズミックなどでは無くこのイルミのようなショ―こそ「来て欲しかった..いや来るべき!」だと思うのだが、イルミが行われるラグーンだけでTDSがすっぽり入ってしまう程?の規模の大きさの違いでは到底無理な話か(遠い目…(*´Д`)=з

てか、サルサを撤去しムジカにキャラを登場させ更にまた「大人の…と銘打ったハズのTDS」奥地にキャラグリスポットを新設しようとしている彷徨えるOLCに、もはや「大人のTDS」を望むこと自体間違っているのかも・・・嗚呼..


MKGの花火ウイッシュ、HSのファンタズミック、どれも捨てがたい夜ショ―だが、私的にはこのイルミの壮大さと尊厳さには敵わない、、、何度観ても感動するイチオシの夜ショ―である。

21:30過ぎアウト 21:42、余りに乗客が多いため応援にかけつけた臨時バス 22時過ぎ、まだまだ賑わうホテルのゲーセン

プレイコインをチャージするマシン









22時過ぎ、こちらもまだまだ賑わうプール

部屋に戻りシャワーを浴び、フードコートのゼロコーラを飲みながら荷造りをする、明日の帰国便はam11:30なのでお迎えはam8:30、昨年の教訓から早朝の出発便は避けたのだが正解である、日本を出る時はスカスカだったスーツケースが、たくさんのお土産と思い出でパンパンに膨れ上がる、1つのスーツケースの重量は23kgが限度なので目分量で2つのスーツケースに荷物を振り分ける、もしオーバーしていると超過料金を取られるか空港で荷物の詰め直しをしなければならないため、結構大変な作業だ。


と、23時過ぎ、突然ドアを叩く音が!!こんな時間に何事?!(((((( ;゚Д゚)))))と小悪魔がドアスコープから覗き見るが部屋の前には誰も居らず、隣の部屋の前辺りにデカイ外人が見えたらしいが、ホテルの人とも隣の部屋の人とも判別がつかないため、怖いので結局ドアを開けずにいたら、いつの間にか誰も居なくなった。ハテ??今のは何だったろう???と不可思議なまま荷造りを終えam1:00就寝zzz


〜帰国日(5/27)へつづく〜

〜出発日 5/18〜   〜1日目 5/19〜  〜2日目 5/20〜  〜3日目 5/21〜  〜4日目 5/22〜  〜5日目 5/23〜
 〜6日目 5/24〜 〜7日目 5/25〜  〜8日目 5/26〜  〜帰国目 5/27〜 旅行記トップへ戻る