![]() 2017/07/09(日) 1日目 |
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~1日目 最低19℃-最高30℃~ 晴れ~一時くもり |
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え?!・・・トラムなんて乗ったっけ??、、でも…乗るからにはとりあえず最前で なんと、4年ぶりのシャルル・ドゴール空港はターミナルが3つに増え ターミナル間にはトラムが走っていた そして、ここからメインターミナル2での入国審査を受けるのだが・・・ |
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7:00 入国審査のおびただしい行列を見て、即座にトイレへ と、この時の咄嗟の判断の素晴らしさを噛みしめることとなる 入国審査はなんと1時間以上もかかった、、、トイレ行っておいて良かった |
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8:03 ようやく手荷物受取、、手荷物は・・・プライオリティで預けたので、とっくに出てきていた さて、ユーロを両替。。。 |
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空港の到着ロビー内に在るコチラのATM 前回の旅行時にも確か利用した記憶があったため、安心してキャッシュを下そうとしたところ 当日のレートは1ユーロ≒¥130ぐらいだったにもかかわらず 何と! こちらのATMのレートは1ユーロ≒¥143と出た!!!めちゃボッタグリやないの! 余りの高レートに両替はキャンセルした だが、空港の到着ロビー内に在るATMは全てこのTravelex・・・ 観光客はひっかかるよね~~ でも、決してこのATM(Travelex)でキャッシュを下してはイケません お腹も空いたのでとりあえずロビーから外へ出る 4年前にマダムmoko様を待った懐かしい出口を抜け・・・ 目指すはRER(フランス国鉄が運営する 高速郊外鉄道「RER」エール・ウー・エール) |
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更に歩くこと5分、まだまだRERの乗り場には辿り着かない。。。 ガイドブックには空港からパリ市内まではRERで楽ちん、、、なんて表記しかないけど、 楽ちんどころか、乗り場見つけるまでにが大変、、、難易度高し(ToT) |
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更に数100メートル進むと、ようやくRERとTGV(フランスの新幹線?)のターミナルにたどり着いた 前回はマダムmoko様手配のタクシーで郊外へ出たので、まさかこんなに歩くとは。。。orz 駅に降りる前に腹ごしらえ、、とその前に両替両替 |
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WDWやアナハイムへの旅行の場合は殆どがクレジットカードで支払うので現金はチップ位しか必要ないが、 パリとなるとやはりキャッシュは必要、、 日本で両替(街中や空港の銀行)で両替すると手数料が取られる しかもレートはTTS(仲値+1円…US$、ユーロの場合は仲値+2円高くなる)。。。 なので、ここ最近はもっぱらクレジットカードのキャッシングを利用している VISAやマスターカードの裏にPLUSやCIRRUSのマークがあればOK(一部例外有り) ただし、キャッシング枠がゼロだと利用出来ないので要注意 キャッシングだと借入になるので当然利子を支払うのだが、レートはほぼ相場基準、、 此処ね、覚えておいた方がよいです。。。@元悪徳金融関係者 但し、先ほどのTravelexにはくれぐれもご注意を ※ちなみに空港だけでなくパリ市内にも普通にあります悪徳Trabelex |
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ようやくパリ市内へ出る路線まで辿り着いたが、、さて、ここからがまた難関続き ガイドブックによれば、RERやメトロを1日乗り放題のモビリス※、というチケットがあるらしい ※メトロ、RER、バス、トラム、国鉄などが1日乗り放題になるチケット パリディズニーまで行けるゾーン1~5の範囲で17.3ユーロ 空港から市内までが10ユーロ、パリディズニー往復で20ユーロかかることを考慮すれば 1日券のモビリスはお得!!! こちらを自販機で買えるか?と自販機の係員に尋ねると、みどりの窓口みたいな所へ行けとのこと |
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結局、 パリ空港ではパリ市内で遊べる1日券のモビリスは買えない パリで遊ぶには、まずパリ市内までの切符買って、更にパリ市内でモビリス買ってね♪ということらしい そりゃそうだよね、モビリスが空港で買えたら、私たちのようなヲタ旅行者が使いたい放題だもんね、、上手く出来てるわ~~~ |
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9:04 RER B線乗車、、9:44 Chatelet Les HattesでRERのA線に乗り換え、、 空港からのRERで強盗被害に遭ったという記事を見たのは、帰国後(→在フランス日本国大使館 被害者からの手紙) コレ、事前に知っていたらRERではなくバスを利用したかも。。。 そういえば、、、緑の窓口の姉ちゃんも、しきりに『バス』を勧めていたな…と今になって思い出す。。どっひぇ~~ とにもかくにも、強盗の被害に遭うどころか、車内ウロウロ写真撮りまくったアテクシに 天罰が下りなかったのは、、悪魔のご加護があったおかげだろうか南無~~Ψ( ̄∀ ̄)Ψ |
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RERのA線の東行き終点はパリディズニー、ホテルに行くにはそのA線西行きに乗ります | ||
パリの地下鉄は何度も乗ったけど、行き先表示が終点なので、これさえキッチリ覚えておけば割と簡単?、、なのだけど・・・ 親切極まりない日本の電車に慣れてると、コレが以外と厄介なんだなぁ |
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たった一駅、、オベールで下車、、ちなみにひとつ先の駅はシャルルドゴールエトワール、、凱旋門ざます | ||
オベールで降りたはいいが、さて、出口が解らん、、、3番の出口を目指そうと迷っていると フランス人の姉ちゃんが何処へ行きたいんだ?と聞いてきた、、「ホテル・ロンドリ・エ・ニューヨークに行きたい」と告げると それならこちらではない反対側の出口だと。。。 |
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矢印表記は右なのに、左側へまっすぐ進めとな。。。 なんと、私たちは3番出口を目指すつもりが、メトロ3番のオペラ駅が示す出口に向かっていたらしい これね、日本人だと絶対ワカランです お姉ちゃんに云われるまま左側へ向かい、外へ出たら。。 |
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懐かしい風景に出会えてホッ パリの駅は出口表示とかホントに不親切、、日本の駅を見習えよ~~、、、 コレでホントにオリンピック誘致する気なんかいね~ そして。。。 |
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着きました、ホテル・ロンドリ・エ・ニューヨーク | ||
サン・ラザール駅※の正面、ホテルの前には直ぐにメトロやRERの駅への入り口が在るという利便の良さ ※東京駅と大手町駅と日比谷駅と銀座駅が一緒になったような駅? |
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10:15 やっとこホテル到着、やれやれ浦安の家を出てから30時間経ってる(;´ρ`) グッタリ 予約してあったバウチャーで手続き チェックインは14:00~とのことで、宿泊税19.8ユーロを別途支払い、荷物を預かってもらい外出 今回、HISでホテルと航空券のパックでこちらのホテルを選択 パリ直行便利用で8万円台からのツアーもあったが、その料金では長くても4泊6日 ほとんど遊べないしホテルが何処になるか判らず、パリディズニーから夜中に戻ってくることを考えると ホテルはオペラ地区、それも駅から近いことが必須条件なのでツアーは選択肢から除外 ※お安いツアーはホテルの落とし穴が怖いんどすえ 当初の予定では、この日にパリディズニーへ行くハズだったのだが、 モビリスの1日券が買えなかったのと、真夜中のチェックインは不安、そして30時間の長旅の疲れとで 今日のパリディズニーは諦め、パリ市内散策へ予定変更 先ずはサン・ラザール駅をチェック |
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2012年3月にオープンしたサン・ラザール・パリは駅ナカショッピングの草分け的存在だとか。。。 | ||
印象派の重鎮モネが描いたことでも有名な「サンラザール駅」 駅舎の三角屋根がそのまま残っている (→美の巨人たちクロード・モネ) |
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開業は1837年、パリのターミナル駅で一番古い歴史を持つとか。。。 | ||
此処からノルマンディーやベルサイユ、など、パリ北部、西部の郊外へ向かう列車が発着 | ||
自由に弾けるピアノが有ったり、飲食やファッション関係も充実、大きな駅ビルといった感じ | ||
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ぷらぷら歩いてほどなく |
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オペラ座 | ||
前回の旅ではオペラ座見学は省略せざるをえない強行軍だったパリ。。。 今回はじっくり舐めまわすように見物したい |
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オペラ座の入口は正面向かって左側の中央付近(チケットの窓口も同じ) | ||
オペラ座界隈を闊歩する署名スリ軍団 こんな感じで至って普通 とにかくワケ判らん署名を求めてくる、、断ると「何で?タダの署名なのに!!書いてくれたってイイじゃん!」と 反共勢力的な脅しで鼻息荒く、さもこちらに非があるように責めてくる 署名スリを知らないとウッカリ署名してしまいそうな勢い でも、決して署名してはなりませぬ 最初は1人だった相手が、署名している間にそいつらの仲間が貴方を取り囲み 気付いた時にはバッグから財布が消えているのです、、クワバラクワバラ |
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オペラ座のチケット買います、、@12ユーロ |
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光のブーケを手にした2体の女性像が観客をお出迎え | ||
外テラスへも出られます、、、正面のドームはルーブル宮(ルーブル美術館) | ||
ベルサイユ宮殿の鏡の間か??と見紛うばかりの金ぴか豪華な回廊は、オペラ座の休憩スペース オペラ座はバレリーナを夢見る少女たち憧れの場所、、 可愛い少女がアラベスクのポーズで撮影してますた |
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オペラ座の舞台は客席に向かって傾斜5度に傾いている バレリーナにとっては回転をする際に軸がブレるため非常に難易度の高い舞台だとか。。。 SNSにアップしていると、友人から「5番ボックス見ましたか?」の問いが。。。 5番ボックス?、、『オペラ座の怪人』映画も劇団四季も実は観たことがないので解らなかったのだが 何でも?空けておかなければイケない特別なボックスらしい |
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歴代衣装の展示や | ||
トイレあります、、、舞台上演が有る際は、ハーゲンダッツも売られているらしい@5ユーロ高けぇ~~~ | ||
お次はギャラリーラファイエット この日は日曜日、、あれ??パリは日曜日って飲食やデパート休みじゃなかったっけ?? フランスではキリスト教の「日曜日は休息の日」という教えの下に殆どのお店がお休み でしたが、2017年、エマニュエル・マクロン氏による「経済の成長と活性のための法律案」 いわゆるマクロン法によって、
シャンゼリゼ界隈の観光地のお店は日曜日に開店するようになったそうな
てこってギャラリーラファイエットは2017年1月8日から日曜営業が開始されたとのこと プランタンもつい最近日曜営業始めたらしい |
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1912年に造られたというガラスと鉄鋼のドームは必見 だが、1F(グランドフロアー)は日本のデパートと同じく化粧品ブランドの店で埋め尽くされている平凡さにガッカリ ギャラリーラファイエットは本館、メンズ館、食品館の3つに分かれている ので、一番興味のある食品館に行ってみた |
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ポ、ポメリのマスタードが、や、安い..orz 成城石井や高級スーパーでも見かけるが(昔はカルディにもあった)、 500gでだいたい¥1500が相場、、それが7.85ユーロ(約¥1000) 買ってかえりたいけど、いかんせん重い ※ポメリのマスタード、旨~~です、、コレ食べたら他の使えない、、陶器の瓶の蓋(蝋製)の開封がちょと面倒ですが(~_~; |
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1階のベーカリーでランチ、バゲットサンド、サラダ、炭酸水でTotal€14.30、美味ですた | ||
14時過ぎ、チェックインのためホテルへ戻る。。。 フロントには先ほどのおじちゃんではなく若いお姉ちゃんが居た が、 先ほどバウチャーを預けたおじちゃんが何も手続きをしてなかったようで ここでまたひと悶着 おいおい、、、 日本じゃ考えられないアバウトさ、、、フランスもかい |
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14:30 ようやくお部屋に入れた、、、サン・ラザール駅正面向きのお部屋 | ||
エビアンのミニボトルがサービス(初日のみ)、、だが、ポットがあった! コーヒーや紅茶も!! これならカップラーメン食べられる! でもね、、今回朝食付きにしたんだよね、、市内も物価お高いのでね |
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ニューカレドニアでもお馴染み、カーテン無しガラス戸のシャワールーム、、バスタブ有りでラッキー アメニティはシャワージェルと石鹸しかなかったorz 口コミを見てシャンプー他を持参して正解 |
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チェックインも無事済ませ、どうせ年パスを買うなら今日のうちにディズニー下見行く?と出かけようとしたところ、 何と雨が降り出した、、もう完全にディズニーモードではなくなり 再びギャラリーラファイエットへ |
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さすが本場おフランス、ワイン売り場半端ない、、この奥にも倍以上の売り場面積が広がっていた | ||
スターウォーズのチップ類、、アメリカでも見かけんぞ?? ディナーは何処かのビストロ。。。とも考えたが、日曜日なので営業している店めっちゃ少な てこって、ラファイエットの1階で 生ハム€3.20、茄子のコンフィ4枚€5.25、パスタサラダ€3.25、 地下で スパークリングワイン€8.90、1664ビール500ml缶@€1.44、Pelfortビール€1.31×2 をお買い上げ お、お、奥様、喜んでくだされ、、ラファイエットの食品売り場で総菜が買えるまでに成長したざます(;∀;) |
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ラファイエットの食品館で調達したツマミとスパークリングワインでお部屋ディナー ※Martiniと笑わないでね、シャンパンはね、めっちゃ高いの、、家飲みだし、酔えりゃイイのよ(by悪魔族 |
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7月パリの天気はビミョ~なのよね~明日から大丈夫だべか?? WDW旅行の序盤では決して酒を口にすることがない(避ける、、理由は身体がだるくなるから…)悪魔族、、、 しかし おフランスの美味しいツマミとお酒に初日から酔い痴れてポワワワン、、ダラダラ感満載の今回、果たしてどうなる???? 23:00 就寝zzz ~2日目(7/10)へつづく~ |
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