2013/07/04(木) 4日目〜パリ、ベルサイユ〜


 〜4日目 パリ、14℃−21℃〜

7:15 起床、朝食後パリ市内へ移動する 
10:00、再びJK Travel Parisに手配した送迎車にて一路パリ市内へ、、、11:30 Hotel France D'antin』到着 
 ※送迎代は3人で75ユーロ(約1万円)…とちょとお高いが、大きな荷物の移動やら手間を考慮すれば妥当な金額である


オペラ座の在る 『
オペラ(Opera)駅』 にほど近い 『Hotel France D'antin(ホテル・ダンタン)』は、
アパルトメントを改装したような可愛らしいホテル、各階に部屋は2〜3しか無く、
螺旋階段の中央部分を上手に利用した超コンパクトなエレベーターは、
荷物と人間1人がやっとの狭さ
1人ずつしか乗れないよ〜(´・ω・`;) moko様と「マダム・ローズ」のお部屋はこちら、スタンダード・ツイン
※マダムローズは2日後の7/6到着予定
悪魔族の部屋はこちら、、、食事なし4泊で、税込み624ユーロ(¥82,580)※@132.34
 
アメニティもオッサレ〜♪ お部屋からの眺めはこんな感じ、、、ちょっとパリ・ジェンヌになった気分?

ホテルの前には居酒屋風な日本食レストランや飲食店も並び、食には困らなさそう??
ホテルから数メートル歩くともう大通りに出た ヽ(*゚O゚)ノ

右を向いてビックリ!ホテルは 「オペラ座のすぐ近くざますよ」、とは聞いていたが、めちゃくちゃ近いやないの!!

当初、サンジェルマン近くのホテルを予約していたが、円安加速によりmoko様と協議の末、パリ滞在中の
マダム・ローズにお願いして、この超便利この上ないホテルを見つけていただいたのである

いやぁ〜、日本からエクスペディアやホテルズドットコムで画面上で見て探すのとは大違い
やっぱ、
足で歩いて見つけていただけたホテルは違うざますね! ホント助かりましたわ♪


さっそく街中へ繰り出します、オペラ大通りをピラミッド駅まで南下、moko様お勧めのラーメン屋 『
来々軒』 到着
あっさり醤油 以外にあっさりな味噌

日本での打ち合わせ中にmoko様が
パリに着いたら此処行きましょう!」と のたまわった、、「パリ歴訪10回以上の達人」からの思わぬ提案に
え〜っ!? 何でパリに行ってまでラーメンなんすか?? フランス料理が食べたいざます!!
と、憤慨していた私だったが、、「ラーメン食べたひ。。
着いたら絶対来々軒!!連れて行ってくださいまし!」(>人<*)


入国後まだ本格的なフランス料理は食べていないのに、パリ・ディズニーだけで既に
フランスの食事は飽きてしまった
WDWなら「どん兵衛」や「マルちゃん」で凌げるが、パリのホテルにはポットが無い、、ついでに箱ティッシュも無い(-_-;)

汁物に餓えていたとは云え、スープも全部飲み干すほどの旨さ!!
清潔そうな店内は地元おフランス人にも結構な人気とのこと(ガイドブックにも載ってます)
 ※ 『来々軒ピラミッド駅にほど近い場所にあります、、パリに行かれた時は是非( ^^)b


日本食スーパーでペットボトルのお茶(1.39ユーロ)を買い、「ベルサイユ宮殿ツアー」の集合場所 マイバス社 へ
赤い屋根のカフェを目印に、ジュンク堂書店の右を進むと。。。お目当てのマイバス社到着♪
店内には これでもか!! と いうくらい『スリに関しての注意』を呼びかけるポスターが!!!
※スリ被害ホントに多いのね! ツアー参加のオバちゃんたちも食い入るようにポスター見てますた (;◎_◎)

日本人観光客がごっそり集まるマイバス社前は、スリにとって確かに格好の狩場だろう
何たって「
鴨がネギ背負ってる」日本人オバちゃんだらけなのだから。。。クワバラクワバラ(屮゜Д゜)屮


なお、店内奥には JCBプラザが在り、JCBカードを見せるとペットボトルの水が貰えるらしい(奥様はしっかり貰ってました)
(海外だからVisaとMasterカードだけで、JCBは持って来なかったのよ、、失敗したわ)

14:00 「ベルサイユ宮殿は行ったことあるのでパス」…というmoko様に見送られ、いざ 
ベルサイユ へ出発♪
今回お世話になったのは Alan net →コチラ 
ヴェルサイユ宮殿半日ツアー  日本語ガイド同行(午後プラン) @68×2、日本から事前申し込みで¥17,526

日本語ガイド付きなので車内でイヤホンを受け取り、注意事項など聞きながら。。。15:00 「
ベルサイユ宮殿」到着

宮殿への入場は、5分間に100名という制限があるらしく、指定された時間になるまで待機
※ツアーの私たちはBという団体入り口から入れたが、これからチケットを買う人の列はこんな感じ(上、右の写真

15:06 入場します o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク
ルイ16世とマリー・アントワネット
の婚礼が行われた
王室礼拝堂
宮殿内で最も大きな部屋[『ヘラクレスの間
巨大な天井画は最高傑作との評が高い
さまざまな神が描かれた『ヴィーナスの間 中央に位置するルイ14世 絵の大きさだけで圧倒される
ビリヤード場として使われていたという 『ディアーヌの間』、大理石で出来たルイ14世の胸像が鎮座
かつて モーツァルトが演奏会をしたことも有るという 『マルスの間

ルイ15世の王妃「マリー・レクサンスカ」 かつてルイ14世の寝室として使われた『メリクリウスの間
 
ルイ16世とルイ14世の肖像画が対で展示されている 『アポロンの間
戦争の間』 のルイ14世のレリーフ、、こちら、かの有名な「ベルサイユの薔薇」のオスカルのモデルになったとか?。。。

中はね、、もう何を観ても絢爛豪華、、
これでは「パリ市民が怒るのも無理ないわ。。。」と、ベルバラでしか知らない
マリー・アントワネットに思いを馳せる
宮殿巡りのクライマックス 『鏡の回廊』、、、ごった返してます
日本の甲冑を元にしたと思われる装飾細工も在ったりして、この回廊だけでも観るもの満載

団体客が多いので、ちょっと時間をずらすと、、、
ぐっと見通しやすくなります(笑)


私たちのツアーは
総勢17名、ガイドのオバちゃんの説明を聞きながら、オバちゃんに着かず離れず広大な宮殿内を探索する
時間が限られているため、一部屋ごとの鑑賞時間はあっという間、説明を聞いて写真を撮って、メモ取って。。。
のんびり絵など鑑賞していると・・・
置いていかれる ε=ε=ε=┌(; ・_・)┘

イヤホンが有るので、ガイドオバちゃんにぴったり寄り添う必要はないが、
日本人の団体客は私たちの他にもたくさん居るので、同じツアー・メンバーの顔を覚えて居ないと
 「アレ??どの日本人グループだったっけ?」 てなことで
迷子になりかねない

案の定、
鏡の回廊の先で 小悪魔が居ないことに気付いた
どうしよう。。。wifi持ってないし、こんな人混みで探すのは絶対無理、、、困ったなぁ、、
小悪魔への連絡手段は。。。
そうか!! イヤホンが在った!
でも、ツアー客全員に小悪魔が迷子になったことが知られてしまうけど、仕方ない


というワケで、
恥ずかしながら ガイドのオバちゃんに「小悪魔様、今こちらは××の間に居ます」と呼びかけて貰い無事合流

小悪魔は「ふん、ちょっと先回りして他の部屋に行ってただけよ!」と負け惜しみを云っていたが、内心は冷や汗モノだったに違いない。。。っったく、、周りの顔ぐらい覚えてよね
王の寝室 鏡の回廊を挟んで、戦争の間と対峙する
平和の間
可愛らしい『王妃の間 大儀式の間
悲劇の王妃『マリー・アントワネットとその子供たち

祭典の間
有名な「
ナポレオン1世の戴冠式」の絵、ベルサイユに在るのは2作目で、1作目はルーブル美術館に同じ絵があるらしいが、
右から4番目の女性のドレスの色が違うそうな、、「ルーブルに行かれる方はこの絵を良く覚えておいてください」とガイドさん

広大な庭園やプチ・トリアノンと呼ばれる離宮を含めると総面積は800万u
ツアーの限られた時間内では庭園を歩くことさえままならず、
自由時間はトイレに行くのがやっと (ノД`)ハァ


※ベルサイユへは列車を乗り継いで行けなくもないが、チケットや入り口で長時間並んだり…と ややこしそうなので、
  時間にゆとりのない方はツアーを利用するのがお勧め、、2回目以降は自力で行ってのんびり周るのがヨロシイかと。。。


なお、オーディオガイドのみというお手頃なツアーも有るが、ガイドさん独自の細かい知識も得られるのでガイド付きがお勧め

16:40 バス集合、ベルサイユ出発

17:30 マイバス社到着

MONOPRIXというスーパーマーケットで食料を調達、一旦ホテルに引き上げ
18:30 moko様と合流し再び パリの街へ繰り出す
道路に剥き出しのキャッシュ・ディスペンサー、、治安の悪いパリで?! 恐ろしくてとても使えないわ(T◇T)とビビる小悪魔

ホテルからルーブル美術館まで歩いても10分ほど、、、めちゃくちゃ近いのだ(でも、今日はルーブルには入りません、、)
セーヌ川にかかる ポン・デ・ザール橋
恋人たちが、イニシャルを刻んだ南京錠をかけ、その鍵は川に投げ込むと
恋が成就するとか??

サックスの演奏をバックに愛を語らう恋人たち 標識「いいね!

パリは目つぶってても歩けるざます」という達人のmoko様にくっついて行くだけの悪魔族は超楽チン♪
セーヌ川を渡って・・・ アカデミー・フランセーズ 街中のあちこちで見かけたレンタサイクル
観光客も借りることが可能
 こんな狭い路地だって入って行けちゃいます、、、通訳&ガイド付きはエエワ〜〜ヾ( ̄∇ ̄=ノ ヾ= ̄∇ ̄)ノ
マカロンで有名な『ラ、デュレ(Laduree)』やお洒落なショコラのお店が並ぶ通りを抜け。。。
昔この道路で日本車が泣かされたのよ」と、小悪魔から石畳のウンチクを聞かされながら。。。サン・ジェルマン・デ・プレ到着♪
パリ最古の鐘楼の有るサン・ジェルマン・デ・プレ教会で礼拝し。。。 19:30 目的地到着
moko様のお勧め、雑誌やネットでも パリ一番!と評判のクレープ屋さん、、『ラ・クレープリー・デ・カネット
店内恐ろしく狭いです(◎ー◎; 奥に座るにはテーブルを出さないと入れません、なのでトイレに行くの苦労します(爆)
そば粉を使ったガレット、、中身は多分、卵・ハム・チーズとほうれん草?…だったと思う サラダも美味です ヘルシーなサラダ・ガレット

3人でシェアしてトータル47ユーロ、、、悪魔族は32ユーロのお支払い(¥4,270)、、お酒も飲んでないのに(¥o¥)
隣のテーブルではデザートのクレープが花開いていたけど、
小食の私たちはギブアップ(x_x)
 ※ランチ時にはお得なセットもあるみたい、、外が明るいので夕飯を食べてる気分にならないけど、夕飯です(^_^;

・・・書いててまた食べたくなってしまいました、、、(゚-、゚)ジュル
パリの公衆トイレ・・・トイレマニアのアテクシ的には興味深々だったけど、
ガイドブックによれば、コトを済ませた後、緑ランプ点滅中は内部を洗浄中??とあり、
もし間違って中で
全身シャワー状態(アタヽ( ̄△ ̄ゞ=ヾ ̄△ ̄)ノフタ)となっても困るので、結局お世話になることはなかった

代わりに、パリ一番の老舗デパート『レ・ボン・マルシェ』でおトイレを拝借、、、コチラ世界最古のデパートなんだそう(@o@;)
巨大なペットボトル回収機にビックリ


帰りは地下鉄に乗ってみる、、パリ市内の地下鉄回数券は何処まで乗っても料金共通
回数券は10枚で13.3ユーロ(1回あたり約¥180)いちいち切符を買う手間が省けるし長い距離を乗るなら絶対お得ざます
目的地と路線名の頼りは「終点」 そのコツさえ掴めば簡単ですが、行き先表示も路線名も日本のように親切ではありません
ひゃ〜〜本家のメトロよ〜〜、、、
乗降時は自分でドアを開けるんざます
(p・Д・;)アセアセ
主要な乗換駅 コンコルド パリの地下鉄、改札入る時はチケットを通さないとドアが開かないが、出る時にはチケット不要、そのまま出られる・・・
なので、使用済みの切符が溜まる溜まる(w

※地下鉄の構内では音楽家や芸術家が生演奏していました、、お金請求されそうで写真撮れなかった(;▽;)/~~

22:00 オペラ駅に戻ってきますた、、まだ明るい
ちょこっとお土産を覗いて。。。
近づき過ぎると屋根が写らないのね(^_^;) ホテル・デ・ルーブル


23:00 エッフェル塔のイルミネーションを観に再びルーブルまで歩きます
夜のルーブル 幻想的〜〜〜( ̄▽ ̄)ノ_彡☆
映画『ダ・ヴィンチ・コード』のラスト・シーンを思い出す、思えばあの映画を観た時から、ルーブルへの熱が高まったと云えよう
 
23:00 エッフェル塔のイルミネーション

カメラの動画なのでブレブレですが、ルーブルから こんな感じで見えます
此処からエッフェル塔のキラキラが観られるというのは周知の事実らしく、始まる直前わさわさ人が集まってきた
そして、
聴こえてくる会話が 日本語だらけ なのに笑えたのですた( ̄▽ ̄);;;

23:30 ホテル帰着 ふぅ、、今日は1日長かったな。。。1:30 就寝zzz


〜5日目(7/5)へつづく〜



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