2013/07/08(月) 8日目
〜パリ最終日そしてバルセロナ ヘ〜

 
 〜6日目 パリ、15℃−26℃〜


9:20 今朝はホテルの直ぐ近くにあるカフェで朝食いただきます
カフェオレと好きなパン1つとオレンジジュースのモーニングセットは2人分で 11.7ユーロ≠約¥1,560
 ※
オレンジジュースは手絞りざます
フレッシュオレンジジュース美味しかった〜〜※人気店らしく出勤前に立ち寄る人で賑わってました
駅ナカのパン屋さんも美味しそう(*^ワ^*)

パリの最終日、、
サンジェルマン・デプレ へ繰り出します
パリ最古の老舗デパート『レ・ボン・マルシェ』に入ってみましょう
うわぁ、マスタードいっぱい!! アテクシ愛用のポメリのマスタードも!(でも…成城石井やカルディにも売ってるんですけどね)

そして、、、行き過ぎてしまいそうな超判り辛いところに 目的の 『奇跡のメダル教会』は在りました
案の定行き過ぎてしまいました、、、周囲の建物に埋もれた中庭のような場所にあるのよ(T◇T)

たくさんの人が訪れていました 奇跡のメダル教会について詳しくは(こちら→)
 1830年に聖母マリアのお告げを受けて、幸運をもたらすという「奇跡のメダル」を配り始めた教会
奇跡のメダルは袋入りで販売されてます
Deepの皆さんに配布したところ
さっそく夏の城前ショー抽選で
御利益のあった方も(w
多くの人がメダルを買い求めてました 奇跡の教会近くで見た奇跡の駐車(爆


11:30過ぎ
せっかく地下鉄の回数券買ったけど、
パレ・ロワイヤルに寄りたかったので歩いて戻ります
 フッフッフ、、もうね、この辺になると、地図を頼りにですがパリの街は歩けるようになったざますよ


サンジェルマン通りはブランド店が軒を連ねる「ブランド・ストリート」
カフェはオープンカフェが1〜2店、、、スイーツの店は在りません(w
 ※スイーツの店はサンジェルマン・デプレにはた〜くさん在ります
パリ大学医学部 ルーブルが見えてホッ

12:00 
ルーブル美術館まで戻ってきました
ふぎゃ〜〜〜ルーブルどえりゃ〜混んどるで。。。コメディフランセーズを抜けて〜・・・
文豪ビクトル・ユゴーの愛した『パレ・ロワイヤル』に着きました

すっごく判り辛かったけど、探して探して探して・・・ようやくお目当てのお店『
ミス・ビビ』に到達
まっぷるパリに 「ミニチュアオブジェのアクセサリーを纏う…」と掲載されていたこのお店、、、

ミニチュア好きには禿げしく興奮、、パリに行ったら絶対此処行きたい!!!と思ってマーキングしておいたのですが・・・
いやもうハイヒールやら椅子やら電話などの萌え萌え指輪軍団、、、電話に至っては受話器が外れます!(●´∀`)ノ+゜*。゜喜+゜。*゜+

こちらのお店は、モナコ出身の女性デザイナー 
Brigitte Giraudi の 「成長とは、自分が大きくなるのではなく周りのものが小さくなるのでは?」という幼少期の錯覚がコンセプト、もともとアニメーション製作でミニチュアを作っていたそうで、その精巧なつくりに脱帽
※ミス・ビビは
Brigitte Giraudi(ブリジット・ジラウディ)の少女時代のあだ名だそう

ハイヒールの指輪ですが、「こんなに出っ張ってて引っかからないの?!」と思い嵌めてみると意外や意外、、、
「思った以上に意外に引っかからないんで驚かれるんですよ〜」と云われたとおり邪魔にならず私の短い指にもしっくり馴染む


ううう、、欲しい、、だが今は恐ろしい程の円安、、でも、、全て一点モノ、、電話に至ってはコチラが最後の1点・・と云われ、、更に「
175ユーロ以上なら税金が戻って来ますよ…」と悪魔の囁きにハイヒールと電話の指輪をお買い上げヾ( ̄∇ ̄=ノ〜¥¥¥
※おフランスでは
商品価格に20%近くもの付加価値税(日本の消費税と同等の税)がかかるけど、EU圏以外の居住者が1日1店舗あたり175.01ユーロ以上の買い物をすると、10〜13%の税が戻ってくるのです

お店を任されていたchiekoサン、すごく透明感のあるキレイな人、てっきりパリジェンヌだと思ってショーケースを覗いていたら、、、
「日本の方ですか?」と声をかけられビックリ!! なんと京都出身のお嬢様でした

「パリ、独り暮らし怖くないですか?」と小悪魔が尋ねると
「独りだと居住者と見なされ狙われにくいけど、遊びにきた両親や友人と歩いていると、
観光客と見なされて後ろを変な人(スリ)が付いてくる」とか。。。
「なので、
お財布は必ず紐なりゴムなりを付けてバッグにくくりつけておくんですよ
 一度スラれましたけど、ゴムなので「
ビョ〜〜ン」って戻って来ました(w とな

う〜ん、、なるほろ〜〜、、そう云えばあの
マダム・ローズも「私もやってる!」と見せてくれた財布が紐付きですた( ´∀`)
間口1間ほどのホントに小さなお店です、ディスプレイが凝ってます、こんな可愛いラッピングをしてくださいました

※Miss BiBiの商品は日本でもネット等で買うことが出来ます、、が、、現地で買うより2倍以上もします(@_@;)
ちなみに『パレ・ロワイヤル』 ルイ14世が幼少期を過ごした元王宮だそう(→詳しくはコチラ)

買い物に思わぬ時間を要したのでホテルに戻ったのは待ち合わせの13:00ギリギリ!
13:10 空港行きのバスに乗ります、、料金は@10(先日JTBプラザで購入済み)
バスは10分ほど遅れて到着、思いスーツケースを持ってバスに乗るのはオバさんには一苦労、、(;≧皿≦)。゜°
14:30 パリ・シャルル・ドゴール空港到着

ダメ元で
デルタ航空のシルバーメンバーカードを見せたら SkyPriority で手続き出来た! デルタ使えるじゃ〜ん(°∇^*)⌒☆イエイ
ラデュレ。。。ううう、、マカロン、、買えるのは帰国の日だなぁ。。。
小腹が空いたので空港内のカフェでランチ サラダとサンドイッチとキッシュ、コーラで 23.2ユーロ

18:50 
バルセロナ国際空港到着
1992年にオリンピック開催に伴い、バルセロナ空港はめちゃくちゃ広くてキレイに改装されてました
表示も判り易いよ(笑

19:06 タクシーに乗り、19:44 本日のお宿「
Hotel Barcelona Universal」到着
クルーズ前泊ということで、旧市街にも港にも近いホテルを…とmoko様が寝る間も惜しんで探して下さったこちらのバルセロナ・ウニベルサル 1泊¥14,133.− とてもスタイリッシュなホテルでした

先に到着していた
マダム・ローズと合流し、 20:45 夕飯へ繰り出します
ホテル前の大通りには、美味しそうな看板が並んでました
店主に話しかけれたマダム・ローズが何やら質問し、「此処にしましょ!」と、ホテルから10mも歩かないうちにアッサリ決定

何たってア〜タ! マダム・ローズはスペイン語もペラペ〜ラ、しかもシェフ!
ほんの二言三言、店主と言葉を交わしただけで、その店の力量を見極める能力を備え、そして決断力も恐ろしくお早いのです
 先ずはドド〜ンと「新鮮なシーフードのグリル」
そしてドド〜ンと「パエリア!」 マダム・ローズはオーダーも豪快なのですヾ( ̄∇ ̄=ノ

ビールやらサングリアやらシャンパンも飲んでトータル4人で 148.1ユーロ(チップ含む)≠約¥19,600.−也
22:48 お腹も膨れたので夜のバルセロナ散策へ向かいます

バルセロナの地下鉄の切符は面白いです、、まずは回数券のような10回分のチケット(9.8ユーロ)を購入します
この切符は使いまわしが可能なので、改札を通った後、切符を次の人に渡し、次の人はまた次の人へ…
と1枚の切符で4人で入場しました
ホテルの有る『パラレル』から地下鉄2号線で6つ目の『サグラダ・ファミリア』で下車します
 ※ドアの開閉はパリと同じくボタンを押す式、、ただパリよりも進化バージョンですた

地下鉄の出口階段を登ると・・・いともアッサリとソレは視界に飛び込んで来ました

ジャ〜ン!!!
物心ついた頃から、「いつか此処へ行ってみたい…」と思っていた永遠の憧れ、、
サグラダ・ファミリア
今、私の前に

昼間の喧騒を飲み込み、一層重厚さを増すその姿は
完膚なきまでに荘厳
その一言に尽きます
こちら側は『生誕の門』 通りの向かいには万国共通のマクドナルド。。。

そう云えば・・・
ン十年前に紅海へダイビングに行った際のエジプト観光でギザのピラミッドを訪れたときも、道路挟んでマックがあったけ
グルッと一回りして『受難の門』

内部の見学は明日からの地中海クルーズを終えた後、、クルーズの無事航海を祈って夜のサグラダ・ファミリアを後にする
バルセロナの地下鉄は、電車の到着時刻表示が有ったりで、パリよりも遥かに進化していたが、ドアの開閉は乗客が行うのは同じ

23:57 ホテルの有るパラレル駅到着

0:00 ホテル帰着 02:00就寝

次回はいよいよ『地中海クルーズ』に突入です、、お楽しみに〜♪


〜9日目(7/9)へつづく〜

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