2011/12/07
 船上4日目 洋上日


〜12日目(クルーズ4日目) 12℃−27℃〜

今日は何処へも寄港しない洋上日、のんびり支度していると、moko様から
「9時からのプリンセス・グリに行くので先にご飯食べに行くざます」と電話がかってきた
なんでも?船内フォトブックのプリンセスページには、「プリンセスたちとのグリ写真しか入らない!?」らしく、
船内フォト・ブックを作成なさるマダムとママは一層グリに躍起になられたようだ ドコダ!!ヽ(゚□゚\*≡*/゚□゚)ノドコダ!!

が、、、「姫グリはミッキーたちキャラグリよりも禿げしい争奪戦であえなく撃沈したざます」と報告が・・・
船の上でもパークと同じくプリンセス系は大人気らしいΣ( ̄□ ̄ ||

デッキでは「正しいクルーズの楽しみ方」をする方たちの姿が、、、優雅だ

プリンセスのトップはやはりこのお方

高そうなお酒や宝飾も並ぶ船内ブティック、あらま2011ダーちゃんも、、、背中の刺繍が素敵なシャツはシルク製(\_\)
就航記念のイヤ―キャップ、ドリーム号の就航を記念したInagural製品はセール中で40%オフになっていた

Character Dance Party

下船用の荷物タグが届いていた、キャラは手荷物受取所のエリアを示す、、ミッキーが欲しいというHANAママだったが、この時のタグはグーフィー・ドナルド・ティンク・デイジー・ミニーの5種類でキャプテンミッキーは無かったみたい
カバナに集合してランチ、部屋にカメラを置き忘れてしまい取りに戻るとカバナから往復で10分かかった、、スープも冷めてしまう距離である
船の後方に位置するカバナは前方の私たちの部屋からは一番遠いのだ(;∇;)/~~
 船の左舷右舷両側に広がるカバナはとにかく広くメニューも豊富、ランチのロブスターとエビや魚介類が美味でそればかり食べていた
世界のディズニーパークお城のレリーフ
下に見えるのはデッキ5先端、14-17歳向けの屋外エリア『Vibe Exterior』

最終日の夜のショーは『Disney Believe』このショーだけ15:00、18:15、20:30の3回ある
今夜は最後のキャラグリやらキャラ達のお見送りショ―やら荷物出しやらと、スケジュールがてんこ盛りなので、早めに15時からのショーを観賞、全体を見渡せるミキサーの後ろで観賞したのだが、あらま!どっこい、、前方にボブたちが居なくて此処スンごく観易いじゃん、、最初から此処で観ればヨカッタわ
ドリーム号のために用意された新作『Disney Believe』

仕事に没頭するあまり娘の誕生日さえも忘れてしまう働き過ぎなパパが、ジーニーを始めとするディズニーの仲間たちのディズニーマジックによって娘との絆を取り戻し、人生で一番大切なものは何か?を学ぶ…という、お約束のディズニー・ミュージカルなのだが、
これが超ウルウルの涙モノ、、最後のコンフェの嵐にまたもや目が(★。★)、、今度は携帯落とさないぞ

ショーの後はキャラグリと1回目のお見送りショ―『Sea Ya’ Real Soon!』を下見
 キャラヲタと化す悪魔族
 う〜ん、クリスマスの衣装も良いけど、、普通のクルーズ衣装も観たかったかも・・・
 こちらが例の船内携帯電話、部屋どうしの連絡には重宝したが、ストラップが無いので持ち運びにはちょっと不便
 ホントにドセンだす
優秀な作品?にはキャプテンから賞が贈られるとのことで皆さん気合いの入れ方が半端無いf(^_^;
なお、スチール製のドアなのでマグネットはOKだが、貼り跡の残るテープ類はNGとのこと

最後のディナーは奮発して『PALO』へ、
ローテーション・ダイニングのレストランは3ヶ所、4泊のクルーズではどうしても1カ所同じレストランが被る、、そこでmoko様が事前にPALOを予約して下さったのだが、ローテーション・ダイニングの順番は乗船してみないと判らないため、どの日に予約を入れるかも賭けだったのである

クルーズ代金に含まれるローテーションダイニングに+@$20かかるが、大人気のため予約を取るのが大変…moko様の尽力でどうにか予約が取れたものの、私たちだけでは予約も食事のオーダーもムリだったとオモ。。(-_-;)


イタリア料理のフルコース、ピザやパスタを頼んでしまうとデザートまでお腹が保たないのでパス
前菜の前におつまみ?生ハムとチーズ、パプリカの盛り合わせ
う〜・・ワインを開けたいところだが後のことを考え我慢
Sicilian Pesto Marinated Grilled Shrimp
Grilled Portobello Mushroom Polenta メイン・ディッシュの前にお口直しのシャーベット
Lobstar and Mascarpone Ravioli Beef Tenderloin PALO
名物のチョコレート・スフレ、moko様は昨年パイレーツナイトと被ってコレを食べ損ねたという、、魔痔で美味しかったす 小悪魔チョイスのティラミスも美味

ドリーム号の『PALO』には日本語メニューは無くイタリア語と英語の混在、サーバーも英語のみ、、英語ペラペラのmoko様が居たから何とかなったようなものの、メニューを説明されてもイタリア系と思しきイケメン・サーバーの説明は超早口で、「おススメのシュリンプとチョコレートスフレ」以外はサッパリ判らなかった、、食事は美味しかったが、優雅にワインを開けてゆったりとディナーを楽しむ方向け、通訳無しではオーダーも困難だな…と乏しい英語力を憂う


食事の後、船内フォト・ブックを作るというママたちに付き合いデッキ4の「Shutters」へ
カードキーをかざしてみると、オーダーしたワケでもないのに私達の「フォトブック」が粗方出来ていてビックリ
難解パズルのようなフォトパス・システムのフォトブックにいつも悩まされる私には「天の助け」のように思えたが、何せグリ写真も殆どなく、同じような写真が並ぶページを観て、船内フォトブック制作は諦め、次回のクルーズの船内予約のカウンターへ向かう。。。

船内で予約するとクルーズ代金が10%オフな上、オンボードクレジットが$100付くという(カテゴリーによっては$200)
憧れのキーウエストに寄れる西カリブ海7泊コースは非常に魅力だったが、悪魔族だけでいきなりの7泊コースチャレンジは無謀と思われ、もう一度同じコースで復習して2人でも大丈夫だと自信がついたら??7泊コースにチャレンジしよう…と次回も同じバハマ4泊コースを選択、此処でもmoko様に通訳していただいたおかげで手続きもすんなりだったが、私達だけでは何時間かかったことやら(~_~;

部屋は揺れの少ない後方を希望し、
カテゴリーは8にランクアップさせてみる、この時点でもう部屋が決まるので安心である
なお、安い部屋から予約が埋まっていくのと、出航日が近づくに連れてどんどん値上がりするので、次回のクルーズを考えている人には船内予約がおススメらしいが、何たって1年以上も先のこと、日本人にはちと予定をたてるの厳しいかな。。。

最後のタオル・アートはエイ

下船は明日だが、手荷物以外のスーツケース等大きな荷物は今夜の22:30までに廊下に出して預けなければならない
食事を終えてそそくさと着替え、今夜と明朝に必要な物だけを手荷物に残し、荷造りをする
この後、グリと最後のお別れショ―があるためお風呂や洗面セットは預けることが出来ない、、、
ので、1泊分の試供品のシャンプーや化粧品類があると便利だったな…と思った( --)b
なお、パジャマや洗面用具等身の周りの物を入れるサブ・バッグも必要である

最後のグリと『Sea Ya’ Real Soon!』

『Sea Ya’ Real Soon!』エンディング


最後に積み残しの「夜のアクアダック」に乗りに行く、、、が、強風のためアクアダックは運行停止(TwTlll)ガーン 、、アクアダックにはとうとうあの1回しか乗れなかった残念っ(>_<)

しか〜し、夜のデッキは本当に寒くて、もしアクアダックに乗れたとしてもジャグジーに飛び込んでいたことだろう
そして、艦内の廊下は「濡れた水着で部屋まで戻る間に凍死するんではなかろうか(T◇T)」と思うほど空調が効いていた

部屋のテレビは下船についての説明と注意事項についてのみの放送に変更
毎日配布されるPersonal Navigator(乗船の日付入り)、帰ってから見直してみると、大半のプログラムが未履修だった。。orz
WDWの旨味が凝縮されたようなディズニー・クルーズは、楽しさてんこ盛りな反面とにかく時間に追われ、何かを取れば何かを捨てなければならないハードなスケジュールの中、乏しい英語力では船内でゆっくり読み返しているヒマは無かった(電子辞書は持ってたのだけどね)

今回私達はmoko様と云う「通訳兼クルーズ経験者」の同行があったからそつなく楽しめたようなものの、クルーズでの英語力は想像以上にハードルが高く、日常会話が普通にこなせる程度のレベルでないと、クルーズの醍醐味を味わうのは難しいかも…というのが素直な感想である

※執筆活動中の6月6日にBS−Iで放映された「極上のクルーズ紀行」では、誰でも簡単に楽しめそうな内容で構成されていたけど・・・う〜ん船酔い+英語の壁がぁ〜(T∇T)**・・・しかもクルーズ・シャトルは無料じゃないし、あんなに早い時間のホテルへの迎えも無いし(あれはファンタジー号就航記念の特別仕様だからね、テー( ̄(●●) ̄)エスさん?)
・・・てこって次回のクルーズまでにまた英語の勉強頑張らないと・・・φ(◎_◎;)


明日はとうとう夢の覚める下船日だ
シャワーを浴びて最後の荷造りをし、0:30就寝zzz

この夜、再び海峡を渡ったため船の揺れが激しく、ロッカー内のハンガーが右へ左へ動く音がずっ〜と聴こえていた


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